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野球肘って?
野球肘とは、野球をプレーすることに伴う肘の痛みの総称です。その中身は様々であり、治療方法も異なります。肘の外側に生じる上腕骨小頭離断性骨軟骨炎という病気は、症状がなく進行することもあり、早期発見が難しく、重症化すると肘の曲げ伸ばしや、痛みを生じ日常生活にも影響を及ぼし、手術が必要な事もあります。成長期の野球選手の中では特に注意が必要な病気です。


野球肘検診の流れ
受 付
検診票・問診票の記入
痛みのチェック
関節可動域のチェック
超音波検査
終了
二次検診
を勧める
痛み・関節可動域のチェック
理学療法士(PT)がチェックを行います。
痛みのチェックでは、肘のどこに、どんな時に痛みがあるのかをチェックします。
関節可動域のチェックでは、肘の曲がり方・伸び方に問題がないかをチェックします。
超音波検査
医師や検査技師が検査を行います。
超音波エコーを使用して、肘の関節面に異常がないかを検査します。
上記のチェック・検査で異常が見つかった場合には、医師が診察を行い、必要に応じて二次検診の受診を勧めます。
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